アトピー肌への医療脱毛 | 大阪・豊中の千里中央花ふさ皮ふ科

自己処理によるデメリット

アトピーなどの湿疹病変には「itch-scratch-cycle」（かゆい→引っ掻く→もっとかゆくなる→さらに引っ掻く、の悪循環）があり、ひげ剃りやムダ毛処理は、注意深く処理しても引っ掻くのと同じく皮膚にダメージを与える可能性があります。そのため、アトピー性皮膚炎の患者さんが頑張ってステロイドの塗り薬や保湿剤を塗ったり、飲み薬をしっかり飲んだりしてもひげ剃りやムダ毛処理の度にアトピーは悪化してしまいます。

アトピー性皮膚炎の患者様に医療脱毛をお勧めする理由

医療脱毛をした部分は永久脱毛されるので、自己処理による肌ダメージを解消できます。そのため、当院ではアトピー性皮膚炎への治療選択肢の一つとしての医療レーザー脱毛を推奨しています。
当院の院長は大阪大学皮膚科、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校、東京医科歯科大学皮膚科で研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、日本抗加齢医学会認定専門医でもあるため、万が一副作用が出た場合のアフターフォローも万全です。

※当院はアトピー性皮膚炎の患者様に対する医療脱毛の効果について臨床研究を行っており、患者様にご協力をお願いすることがあります。

副作用・承認状況について

• ・副作用として発赤・湿疹・毛嚢炎・水疱形成・腫れ・痒み・痛みが生じる可能性があります。
• ・当院では厚生労働省認可にジェントルマックスプロプラスと米国FDA認可のソプラノアイス・プラチナムとソプラノチタニウムを使用しています。（国内未承認）
• ・ジェントルマックスプロプラスは、公式発売元であるキャンデラ社から購入をしております。
• ・ソプラノチタニウムを使用した治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、メディカランド社より輸入手続きを行ったものです。

個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。

施術の流れ

当院の医療レーザー脱毛機