ドクターへの技術指導を行っています
当院では女性だけでなく、男性・アトピー・ニキビ・小児への医療脱毛の臨床的・心理的な有効性を全国に広め、より一人でも多くの患者様の生活を豊かにすべく、ドクターへ技術指導・症例紹介を始めとした普及活動を行っております。
医療脱毛を始めた理由
大阪大学病院・東京医科歯科大学病院等に勤務していた時点では保険診療を中心に診療していましたが、保険診療では治療に限界があり、しっかりとした医学的な根拠に基づいた美容診療を取り入れる必要があると常々思っていました。
開業後、アトピー性皮膚炎、ニキビの患者さんに数多く受診していただき、また土地柄、小中高生のお子さんに数多く受診していただく当院で、アトピーやニキビのコントロールを容易にし、お子さんにも安全に痛みの少ない医療脱毛を行うことが上新田・千里中央で開院した私の使命と考え、痛みの少ない・アトピー肌でもできる医療脱毛を始めました。
当院の治療機器へのこだわり
痛みの少なさ・肌へのダメージの少なさを追求しつつ、かつ確かな治療効果を両立した機械はないかと探していたところ、当時最新の蓄熱式脱毛機器「ソプラノアイスプラチナム」に出会いました。
実際に導入後は、ソプラノアイスプラチナムは、脱毛効果を持ちながらも、当院に通院いただくアトピー性皮膚炎を患っていらっしゃる方・お子様の患者様の肌にも適応する性能をもっておりました。
おかげ様で多数の患者様に通院いただき、予約が取れないというお声をいただくことが増える度に、機械を増設し、ついに上位機種のソプラノアイスチタニウムを含め4台のレーザーを取り揃える運びとなりました。
引き続き、安全・安心な医療脱毛を提供できればと考えております。
医療脱毛の普及活動に努めています
とはいえ、皮膚科業界全体を俯瞰してみると、まだまだ医療脱毛が普及したとは言えないと感じています。 そのため、当院では医療脱毛をより身近に感じていただけるために、全国のドクターに技術指導・症例紹介を実施しております。
● 2024年2月 第38回日本医学脱毛学会/第49回学術集会 にて講演
● 2021年 第120回日本皮膚科学会総会 ランチョンセミナーにて講演
< 演題 >
「皮膚科専門医が医療脱毛を行う重要性 ~ アトピーやニキビなどの皮膚疾患のコントロールのために ~」
リアル参加とウェブ参加のハイブリッド講演でしたが、リアル参加140名、ウェブ参加625名の合計765名もの皮膚科医師に医療脱毛の重要性について講演を行いました。