メンズ・ヒゲ脱毛

医療機器によるヒゲ脱毛の効果

医療脱毛では、レーザーを用いて毛根を破壊します。とくに毛根の太いヒゲ脱毛においては、毛根を減衰させる光脱毛と比較して医療機器による脱毛は効果が高いです。多くの場合は1か月に1回の通院を行い、5回程度から効果を実感できるようになり、10回程度から自己処理が不要になっていきます。

なお、医療脱毛を用いたとしても、施術後に毛が生えてくる可能性を否定できません。毛周期の関係で破壊しきれなかった毛根が残る、またはホルモンバランスなどの影響により後から毛根が生じることがあるためです。

しかし、医療脱毛後に生えてくる毛は細く柔らかいので目立ちにくくなっていきます。気になる場合は追加で施術を受けることで、ツルツルに近い状態を目指すことも可能です。

当院では初回通院時に日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がカウンセリングを行うことで、お客様の肌質や毛量に合った施術を実施しています。

当院の蓄熱式医療脱毛について

当院が実施している蓄熱式医療脱毛は、広範囲を均等にレーザーを照射し、徐々に毛包を破壊します。 YAGレーザーなどの熱破壊式と比較して痛みを抑えた施術が可能でありながら、弱いエネルギーで照射時間を伸ばして総照射量を保つことで脱毛効果を維持しています。

また、当院が導入しているソプラノアイス・プラチナムには熱量計測モニターが付属しており、必要以上に熱量を与えることを防ぎ、皮膚へのダメージを抑えた施術を実施しています。

副作用・承認状況について

• ・副作用として発赤・湿疹・毛嚢炎・水疱形成・腫れ・痒み・痛みが生じる可能性があります。
• ・当院では米国FDA認可のソプラノアイスプラチナムを使用しています。（国内未承認）
• ・国内での認可機器としては、キャンデラ社GentleLase Pro等がございます。
• ・治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、メディカランド社より輸入手続きを行ったものです。

個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。

施術の流れ

当院院長が髭脱毛について動画でも解説しています