「腕にタトゥーがあるけど、医療脱毛できる?」「アートメイクの周りの産毛を脱毛したい」——タトゥー・アートメイクがある方の医療脱毛は、知っておきたい注意点があります。

このページでは、タトゥー・アートメイクがあっても医療脱毛は受けられるのか、避けるべき部位・OKな部位の見分け方を、皮膚科専門医が在籍する千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の視点で解説します。

結論:タトゥー部分は「避けて」照射が基本

医療脱毛のレーザーはメラニン(黒い色)に反応します。タトゥーや刺青のインクにもレーザーが強く反応してしまい、やけど・水ぶくれ・色抜けの原因になります。そのため、タトゥー・刺青の部位は照射を避けるのが基本です。

タトゥー周辺の脱毛はどうする?

  • タトゥー部分を避けて、周りを照射 — 多くの場合これで対応できる
  • タトゥーが小さく数センチ — 周辺を細かく避けて施術
  • タトゥーが広範囲 — 部位ごとに判断、コースの対象外になることも

アートメイク(眉・アイライン・リップ)の場合

  • アートメイクも色素 — レーザーが反応するため、原則として直接照射は避ける
  • 眉のアートメイク — 眉まわりの産毛脱毛は、アートメイク部分を避けて照射
  • 顔の他の部位の脱毛 — アートメイクから離れていれば問題ないことが多い

※アートメイクは「肌の中の色素」なので、レーザーで色が変化(薄くなる・抜ける)することがあります。心配な方は事前にカウンセリングで確認を。

タトゥー除去と医療脱毛は別の治療

「タトゥーごと消したい」という方は、医療脱毛ではなくタトゥー除去レーザー(ピコレーザーなど)が必要です。当院ではタトゥー除去は専門外のため、適切な医療機関をご案内します。

傷跡やほくろがある場合

  • 古い手術跡・帝王切開跡 — 多くは照射可能、医師が判断
  • ほくろ・しみ — 部位を避けて照射が基本
  • ケロイド体質 — 強い刺激を避ける判断に

カウンセリングでお伝えいただきたいこと

  1. タトゥー・刺青の位置・大きさ — 写真や見せていただくと判断しやすい
  2. アートメイクの有無と部位
  3. 過去のレーザー治療歴 — タトゥー除去経験など
  4. 傷跡・ケロイドの有無

当院で受けるメリット(皮膚科の判断)

当院は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が在籍する医療機関です。タトゥー・アートメイクの種類・色・深さを医師が確認し、安全に照射できる範囲を判断します。皮膚科ならではの肌・色素に関する専門知識でご相談に乗れます。

知っておきたい注意点

  • タトゥー部分への照射は重いやけどに — 強い水ぶくれや色抜けに
  • タトゥーは隠して受けないで — 申告なしの照射はトラブルのもと
  • アートメイク直後の脱毛は避ける — 肌が落ち着いてから
  • タトゥーの仕上がりが変わることがある — レーザーで色が薄くなることも

よくある質問

Q. 小さいタトゥーなら隠して受けられますか?

隠さず必ず申告してください。タトゥー部分への照射はやけどのリスクが高いです。

Q. アートメイクは何か月空ければ脱毛できますか?

アートメイク直後は避け、肌が落ち着いてから(目安1か月以上)が基本です。部位や状態によります。

Q. タトゥーごと消したいのですが…

タトゥー除去には専用のレーザー治療が必要です。当院では脱毛と除去は別です。

Q. 古いタトゥーで色が薄くなっていますが…

色の濃さに関わらず、避けて照射が基本です。医師が確認します。

まとめ

タトゥー・刺青・アートメイクがあっても、その部位を避ければ医療脱毛は受けられます。ただし「隠して受ける」は絶対NG。事前のカウンセリングで医師に確認を。皮膚科専門医がいる医療機関なら、肌と色素の専門知識で安全に判断できます。

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