「ポテンツァのマックームって何?サーモン注射と同じもの?」「ジュベルックと迷っている」というご相談を多くいただきます。マックーム(MAGOOM)はポリヌクレオチド(PN/PDRN)を主成分とする薬剤で、ポテンツァのマイクロニードルRFと組み合わせることで真皮層へ直接届けられます。本記事ではポテンツァ マックームとは何か、効果・適応・ジュベルックとの違いまで、皮膚科専門医・ミラドライ認定医が分かりやすく解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • マックームとサーモン注射はどう違うの?
  • ジュベルックとマックームで迷っている
  • 毛穴・小じわにどれくらい効く?
  • 国内未承認だと聞いたけど大丈夫?

結論:ポテンツァ マックームはPN/PDRNを真皮層に届ける薬剤導入治療です

ポテンツァ マックームとは、サーモン由来のポリヌクレオチド(PN/PDRN)を主成分とする再生系の薬剤を、ポテンツァのマイクロニードルRFで真皮層へドラッグデリバリーする治療です。線維芽細胞の働きをサポートし、毛穴・小じわ・ハリ・肌質の改善が期待できます。3〜4週間隔で3〜5回が目安です。ジュベルック(PLLA+HA)が「土台のボリュームと長期的なコラーゲン産生」を狙うのに対し、マックームは「肌質そのものの底上げと潤い・ハリ」に強みがあります。

ポテンツァ マックームとは?基礎から解説

マックーム(MAGOOM)は韓国で開発された、サーモンDNA由来のポリヌクレオチド(PN/PDRN)を高濃度配合した薬剤です。皮膚の再生・修復をサポートする成分として注目されています。

サーモンDNA注射との共通点と違い

マックームと一般的なサーモン注射は、ともにPN/PDRNを主成分とする点で共通しています。違いは「届け方」です。サーモン注射は注射針で1点ずつ注入しますが、マックームはポテンツァのマイクロニードルRFと組み合わせ、無数の極小チャネルから均一に真皮層へ導入します。これにより、ムラの少ない仕上がりと、RFによる引き締め効果の同時取得が期待できます。

国内未承認医薬品である点について

マックームは国内未承認医薬品です。当院では医師の責任のもと海外から個人輸入しています。同一成分の国内承認医薬品はなく、入手経路・安全性については診察時に詳しくご説明します。施術前のカウンセリングで十分にご理解いただいた上でご検討ください。

ポテンツァ マックームの効果と適応症状

結論として、マックームは「肌質の底上げ」を得意とする薬剤です。線維芽細胞へのアプローチにより、以下の症状に効果が期待できます。

  • 毛穴の開き・たるみ毛穴
  • 小じわ・ちりめんジワ
  • ハリ・弾力の低下
  • くすみ・キメの乱れ
  • 軽度のニキビ跡

ポテンツァ マックームの効果は、施術直後よりも2週間〜1ヶ月後から徐々に実感されることが多く、回数を重ねるごとに積み上がっていきます。個人差はありますが、3回程度で肌のなめらかさやハリの変化を感じる方が多い印象です。

推奨される回数と間隔

3〜4週間隔で3〜5回を1クールとするのが目安です。維持目的では、その後2〜3ヶ月に1回のメンテナンスが推奨されます。重度の毛穴・小じわでは追加回数をご提案する場合があります。

ポテンツァ マックームとジュベルックの違い

結論から言うと、マックームは「肌質改善・ハリ」、ジュベルックは「土台のボリュームと長期的なコラーゲン産生」に強みがあります。どちらもポテンツァのドラッグデリバリーで導入できますが、主成分と目的が異なります。

主成分の違い

  • マックーム:PN/PDRN(ポリヌクレオチド)。再生・修復・潤い・ハリに寄与。
  • ジュベルック:PLLA(ポリ乳酸)+ HA。コラーゲン産生を長期的に誘導し、土台からふっくらさせる。

得意な適応の違い

マックームは小じわ・くすみ・キメの乱れ・軽度の毛穴に向きます。ジュベルックは深めの毛穴・ニキビ跡・ハリ不足・たるみ感に向く傾向があります。両者を併用する、あるいは部位ごとに使い分けるプランもご提案可能です。

ダウンタイムの傾向

いずれもポテンツァで導入するため、ダウンタイムの傾向は近いです。赤み・軽い腫れが1〜3日程度。翌日からメイクは可能です。ジュベルックは粒子由来の一過性のしこり感を感じる方がまれにいます。

ポテンツァ マックームを受ける際の注意点

ポテンツァ マックームは国内未承認医薬品を用いる治療です。妊娠中・授乳中の方、サーモンアレルギーのある方、ケロイド体質の方などは適応外となる場合があります。施術前の診察で既往歴・アレルギー・服用中のお薬を必ず医師にお伝えください。

よくある質問(FAQ)

ポテンツァのマックームとは何ですか?

サーモン由来のPN/PDRNを主成分とする薬剤を、ポテンツァのマイクロニードルRFで真皮層へ導入する治療です。肌質の底上げ・ハリ・小じわ改善が期待できます。

マックームとジュベルックはどちらが良いですか?

目的によって異なります。肌質・ハリ・小じわ重視ならマックーム、深めの毛穴・ニキビ跡・土台のボリューム感重視ならジュベルックが向きます。診察時にご希望に合わせてご提案します。

ポテンツァ マックームの効果はいつから出ますか?

施術後2週間〜1ヶ月で徐々に実感される方が多いです。3回程度の継続で変化を感じやすくなります。個人差があります。

マックームはサーモン注射と同じですか?

主成分はどちらもPN/PDRNで共通ですが、導入方法が異なります。マックームはポテンツァのマイクロニードルRFで真皮層へ均一に届けるため、RFによる引き締めも同時に期待できます。

ダウンタイムはどのくらいですか?

赤み・軽い腫れが1〜3日程度です。翌日からメイクは可能で、日常生活への影響は少ない治療です。

大阪・豊中でポテンツァを受けるなら|千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科

当院は大阪府豊中市・千里中央エリアにある皮膚科専門医・ミラドライ認定医によるクリニックです。ポテンツァはマイクロニードルRF・ダイヤモンドチップ・薬剤ドラッグデリバリーの3チップを取り揃え、マックーム・ジュベルックの両薬剤に対応しています。

カウンセリングでは肌状態・お悩み・ライフスタイルを丁寧にうかがい、最適な薬剤・回数・間隔をご提案します。料金は当院料金表をご覧ください。

本記事の監修・執筆

花房 崇明(はなふさ たかあき)

理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

医師プロフィール