ダーマペン4は、極細針で皮膚に微細な穴を開け、自己治癒力を利用して肌質を改善するマイクロニードル治療の最新機種です。従来のダーマペン3と比べて針数や振動速度が向上し、より効率的な施術が可能になりました。花ふさ皮ふ科グループでは千里中央・江坂・みのおの3院すべてにダーマペン4を導入し、患者さまの通いやすさとアクセスを重視した体制を整えています。本記事では、ダーマペン4の特徴・効果・ダウンタイム・従来機との違いを皮膚科専門医の視点で解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓ダーマペン3との違い
- ✓効果は強い?
- ✓ダウンタイムは長い?
- ✓最新機種がいい?
結論:ダーマペン4は針数・速度・深度が進化した最新機種
ダーマペン4は、16本の極細針(直径0.2mm)を最大3.0mmまで深度調整でき、毎秒1,920回振動する最新のマイクロニードル機器です。従来のダーマペン3(12本針・最大2.5mm)と比べ、針数の増加と振動速度の向上により、施術時間の短縮と痛みの軽減が期待できます。ニキビ跡(クレーター)・毛穴・小ジワ・肌質改善に幅広く対応し、推奨回数は3〜6回程度。米国FDA承認・豪州TGA承認を取得しており、世界的にも普及している機器です。
ダーマペン4の仕組みとコラーゲン産生メカニズム
ダーマペン4は、16本の極細針が高速振動することで、皮膚表面に肉眼ではほとんど見えない微細な穴を多数形成します。この物理的刺激が「創傷治癒反応」を引き起こし、線維芽細胞が活性化してコラーゲンやエラスチンの産生が促されます。
結果として、肌のハリ・弾力が向上し、ニキビ跡の凹凸や毛穴の開きが目立ちにくくなります。針の深度は0.2mm〜3.0mmまで0.1mm単位で調整可能で、部位や症状に応じた繊細な施術ができる点が特徴です。
施術時はクリーム麻酔を約30分塗布し、痛みを軽減します。施術直後は赤みや軽い腫れが出ますが、通常は数日以内に落ち着きます。
ダーマペン3との違い|針数・速度・痛み軽減
結論として、ダーマペン4は針数16本(従来12本)、振動速度毎秒1,920回(従来1,300回)、最大深度3.0mm(従来2.5mm)と、主要スペックが向上しています。
針数の増加で施術効率が向上
針数が12本から16本に増えたことで、一度のスタンプで皮膚に開く穴の数が増加し、同じ範囲をより短時間で施術できます。施術時間の短縮は、患者さまの負担軽減にもつながります。
振動速度の向上で痛みが軽減
振動速度が毎秒1,300回から1,920回に上がったことで、針が皮膚に入る感覚が滑らかになり、痛みを感じにくくなったとされています。麻酔クリームの併用でさらに快適性が高まります。
最大深度3.0mmで深部にもアプローチ
従来機より深い3.0mmまで針を到達させられるため、頬の深い真皮層へのアプローチが可能です。ただし、深度は症状や部位に応じて医師が調整します。
ダーマペン4の効果とダウンタイム
結論として、ダーマペン4は3〜6回の継続施術で効果を実感しやすく、ダウンタイムは比較的軽い部類に入ります。
期待できる主な効果
- ニキビ跡(浅〜中等度のクレーター)の改善
- 毛穴の開き・黒ずみの目立ちにくさ
- 小ジワ・肌のハリ・弾力の向上
- くすみ・肌質の総合的な改善
- 色素沈着の軽減(オプション薬剤併用時)
ダウンタイムの目安
施術当日〜翌日は赤みが出やすく、日焼けのような状態になります。2〜3日で赤みは落ち着き、4〜7日で軽い皮むけや乾燥が見られることがあります。メイクは翌日から可能な場合が多く、社会生活への影響は比較的少ない施術です。
推奨回数と間隔
1回でも変化を感じる方はいますが、コラーゲン産生には時間がかかるため、3〜6回を4週間間隔で受けることを推奨しています。症状の程度により回数は調整します。
ダーマペン4の安全性と未承認医療機器としての位置づけ
結論として、ダーマペン4は国内では未承認医療機器ですが、米国FDA・豪州TGAの承認を受けており、世界的に普及している機器です。
国内承認の状況
ダーマペン4は、日本の薬機法に基づく医療機器としての承認を受けていません。国内で同種のマイクロニードル機器として承認を受けたものは限定的です。
入手経路
当院では、メーカーであるEquipmed社(オーストラリア)の国内正規代理店を経由して輸入したダーマペン4を使用しています。並行輸入品ではなく、正規ルートでの入手です。
諸外国における安全性
米国FDA(食品医薬品局)および豪州TGA(医薬品管理局)の承認を取得しており、世界各国の医療機関で広く使用されています。重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。
セルフダーマペンについての注意
近年、自宅用のセルフダーマペン製品が市販されていますが、衛生管理の不備による感染・色素沈着・瘢痕形成のリスクがあります。医療機関での施術を推奨します。
オプション薬剤の併用で効果を高める
ダーマペン4は針で開いた微細な穴から薬剤を浸透させることで、相乗的な効果が期待できます。当院グループでは以下のオプションを症状に応じて提案します。
- ハイラアクティブ:高濃度ヒアルロン酸で保湿・ハリ向上
- レチナールアクティブ:ビタミンAで皮膚再生・色素沈着改善をサポート
- ウーバーピール:低刺激ピーリング(みのお取扱)
- CLRローション:皮脂抑制(みのお取扱)
- エクソソーム:幹細胞培養上清液(要相談)
千里中央花ふさ皮ふ科では、ダーマペン4+レチナールアクティブの組み合わせが人気で、肌再生をより促したい方に向いています。
FAQ|ダーマペン4に関するよくある質問
Q1. ダーマペン3とダーマペン4のどちらを選ぶべきですか?
現在、当院グループ3院ではダーマペン4のみを採用しています。針数・振動速度・深度の向上により、施術効率と快適性が高まった最新機種を選んでいただける環境です。
Q2. 痛みはどの程度ですか?
施術前にクリーム麻酔を約30分塗布するため、多くの方は耐えられる範囲とおっしゃいます。深度を深くする場合は痛みが強まる傾向があり、医師が調整します。
Q3. 何回くらい受ければ効果を感じますか?
症状によりますが、3〜6回を4週間間隔で受ける方が多いです。1回でも肌のキメ向上を感じる方もいますが、クレーターや毛穴改善には継続施術を推奨します。
Q4. ダウンタイム中に気をつけることは?
施術後24時間はメイク・洗顔を控え、その後も保湿と紫外線対策を徹底してください。色素沈着予防のため、日焼け止めの使用が重要です。
Q5. ニキビ跡が深いクレーターでも効果はありますか?
浅〜中等度のクレーターには有効性が期待できますが、深いアイスピック型やボックス型には他の治療との併用が望ましい場合があります。診察にてご提案します。
大阪・北摂で受けるなら|花ふさ皮ふ科グループ3院
花ふさ皮ふ科グループでは、千里中央・江坂・みのおの3院すべてにダーマペン4を導入しています。お住まいや勤務先のアクセス、症状や予算に合わせてお選びいただけます。
千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(本記事の主軸院)
北大阪急行・大阪モノレール千里中央駅から徒歩約5分。ダーマペン4を導入し、全顔1回30,250円(トライアル24,200円)/5回121,000円、レチナールアクティブ併用は1回35,090円/5回140,360円、両頬1回20,570円/5回82,280円でご案内しています。詳細はLP(hanafusa-hifuka-beauty.com/treatment/dermapen/)をご覧ください。
江坂駅前花ふさ皮ふ科
地下鉄御堂筋線江坂駅すぐ。ダーマペン4を導入し、ニキビ跡治療の一環としてご案内しています。江坂院ではダーマペン専用ページではなく、ニキビ跡治療ページにて情報を掲載しています(esaka-hanafusa-hifuka.com/beauty/pimple_beauty/)。
みのお花ふさ皮ふ科
箕面市エリア。ダーマペン4を導入し、ニキビ跡・肌改善1回34,650円(トライアル26,400円)/5回132,000円、毛穴・黒ずみ1回35,090円/5回140,360円でご案内しています。ウーバーピールやCLRローションなどのオプションも取り扱っています(minoh-hanafusa-hifuka.jp/treatment/dermapen/)。
3院連携により、ご都合の良い院で同じダーマペン4施術が受けられる体制です。症状・予算・アクセスに応じてお選びください。
本記事の監修・執筆
花房 崇明(はなふさ たかあき)
理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医







