「ハイフを受けたら、効果はいつから感じられるの?」「1回でも変わる?」というご質問をよくいただきます。結論からお伝えすると、ハイフは施術直後から軽い引き締まりを感じる方も多く、約1〜3か月でリフトアップ効果がピークを迎えます。当院グループは千里中央・江坂・みのおの3院で連携し、症状・予算・通院しやすさに合わせてHIFUとXERFを使い分けています。本記事では効果の時系列と回数別の変化を皮膚科専門医がわかりやすく解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓1回で効果出る?
- ✓何回受ければ満足する?
- ✓効果はいつまで持つ?
- ✓効果が薄い人の特徴
結論:ハイフの効果は「直後」と「1〜3か月後」の2段階で実感
ハイフ(HIFU)の効果は、大きく2つのタイミングで現れます。1つ目は施術直後の引き締まり感です。熱変性によって組織がキュッと収縮し、フェイスラインがすっきり感じられます。
2つ目は施術後1〜3か月のリフトアップ効果です。熱刺激によりコラーゲン産生が促され、肌のハリと土台が立ち上がってきます。最大効果は3〜6か月でピークに達し、その後は徐々に戻っていきます。1回でも変化を感じる方は多いですが、3回・5回コースで効果がより安定し長持ちします。
ハイフの仕組みと効果が出るメカニズム
ハイフは高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略です。超音波を皮膚の深部に焦点を絞って照射し、SMAS筋膜層や真皮層に熱凝固点を作ります。この熱刺激によって組織が収縮し、さらに創傷治癒反応でコラーゲンやエラスチンの新生が起こります。
表面の皮膚を傷つけずに深部だけに作用するため、ダウンタイムが少ないのが特徴です。リフトアップに強く、深いたるみへのアプローチに向いています。
使用機器について(未承認医療機器の開示)
当院グループで使用するハイフ機器(千里中央:ウルトラフォーマーⅢ、江坂:ウルトラセルZi)は、いずれも国内未承認医療機器です。入手経路は国内販売代理店を通じて取り寄せています。同一の効能・効果を持つ国内承認機器は限定的です。海外ではCEマーク(欧州)やKFDA(韓国)の承認を受けており、世界的に普及しています。重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。
時系列で見るハイフの効果変化
施術直後〜数日:軽い引き締まり
照射直後は熱変性による即時収縮で、フェイスラインがすっきりした印象を受ける方が多いです。ただしこの効果は一時的で、数日で落ち着きます。
2週間後:コラーゲン産生のスタート
熱刺激を受けた組織で線維芽細胞が活性化し、コラーゲンの新生が始まります。鏡を見て大きな変化はまだ感じにくい時期です。
1〜3か月後:リフトアップのピーク
コラーゲン・エラスチンの増生が進み、肌のハリと持ち上がりを最も感じやすい時期です。フェイスラインの引き締まり、たるみの軽減が明確に現れます。
6か月後:効果の最大期
組織の再構築が完了し、ハイフの効果が最も安定する時期です。ここから加齢や生活習慣により少しずつ戻っていきます。
6か月以降:効果の漸減
個人差はありますが、6か月〜1年で徐々に元の状態に近づいていきます。効果を維持するには定期的なメンテナンスが推奨されます。
1回・3回・5回コースで変化はどう違う?
1回照射の場合
軽度〜中等度のたるみであれば、1回でも変化を実感できる方が多いです。当院千里中央院では、全顔(あご下含まず)1回38,500円から始められます。「まず試してみたい」という方に向いています。
3回コースの場合
3〜6か月間隔で3回受けることで、コラーゲン産生が段階的に積み重なり、効果がより明確で長持ちします。中等度のたるみが気になる方に推奨されます。千里中央院では全顔(あご下含む)3回264,000円のコースをご用意しています。
5回コースの場合
定期的に5回受けることで、土台からの底上げが期待できます。千里中央院では全顔(あご下含まず)5回154,000円のコースがあり、コストパフォーマンスを重視する方にも適しています。
ハイフの効果が出にくいケース
ハイフは万能ではありません。次のような方は、期待通りの効果が出にくい傾向があります。
- たるみが重度で、皮膚の余剰が大きい方
- 皮下脂肪が厚く、超音波の到達が難しい方
- 骨格的に下顔面のボリュームが大きい方
- 生活習慣(喫煙・睡眠不足・紫外線)の影響が大きい方
このようなケースでは、ハイフ単独ではなく、高周波RF機器(XERF)や他治療との組み合わせを検討します。逆に頬がこけやすい痩せ型の方には、表層〜中層に作用するXERFが向く場合もあります。
推奨される照射間隔と効果の持続
当院では、3〜6か月に1回のペースでの照射を基本にご案内しています。コラーゲン産生のサイクルに合わせ、効果を積み重ねていくイメージです。
1回照射後の効果持続は、平均で6か月〜1年程度が目安です。継続的に受けることで、たるみが進行しにくい状態を保ちやすくなります。年齢・肌質・生活習慣によって個人差があります。
HIFUとXERFはどちらが自分に合う?
HIFU(超音波)とXERF(高周波RF)は、どちらも優れたたるみ治療機器です。どちらが優れているという話ではなく、症状・予算・通院アクセスで選びます。
- HIFU向き:深部SMAS層からのリフトアップを重視、深いたるみが気になる方
- XERF向き:表層〜中層の肌質改善・引き締めを重視、痛みが苦手、頬コケが心配な方
XERFも国内未承認医療機器で、医師判断による個人輸入で入手しています。CE・KFDA等の海外承認を受けた機器で、デュアル周波数RFという特徴があります。重大な副作用報告は限定的ですが、効果には個人差があります。
大阪・北摂でハイフを受けるなら|3院グループ案内
当院グループは大阪府北摂エリアに3院を展開し、患者さまの症状・予算・通院しやすさに合わせて機器を使い分けています。
千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(本記事の主軸)
北大阪急行・千里中央駅徒歩約5分、駐車場9台完備。ウルトラフォーマーⅢを使用したハイフ治療を提供しています。料金は全顔(あご下含む)1回110,000円・3回264,000円、全顔(あご下含まず)1回38,500円・5回154,000円、目周り22,000円、首27,500円です。詳細はhanafusa-hifuka-beauty.com/treatment/hifu/をご覧ください。
江坂駅前花ふさ皮ふ科
御堂筋線・江坂駅徒歩約1分。ハイフ最新最上位モデルのウルトラセルZiを導入し、0.5mm刻みの深度調整、ドット&リニアの2モード照射が可能です。たるみリフト全顔49,800円(3回コース時1回39,800円)、ちょこっとHIFU(あご下)9,900円から。江坂・新大阪方面の方に便利です。
みのお花ふさ皮ふ科
北大阪急行・箕面萱野駅直結、駐車場1,800台。デュアル周波数RFのXERFを導入しています。スタンダード77,000円、スペシャル99,000円、パーフェクト165,000円。痛みが苦手な方、頬コケが気になる方、肌質改善も同時にしたい方に向いています。
よくある質問(FAQ)
Q1. ハイフは1回でも効果がありますか?
軽度〜中等度のたるみであれば、1回でも引き締まりやリフトアップを実感される方が多いです。ただし効果の持続や安定を求める場合は、3回・5回コースが推奨されます。
Q2. 効果のピークはいつ頃ですか?
施術後1〜3か月でリフトアップ効果のピークを迎え、3〜6か月で最大効果が出ます。コラーゲン産生に時間がかかるため、焦らず経過を見ていただくことが大切です。
Q3. 効果はどのくらい持続しますか?
個人差はありますが、1回照射後は6か月〜1年程度が目安です。年齢・肌質・生活習慣(紫外線、喫煙、睡眠)によって変動します。定期的なメンテナンスで持続を延ばしやすくなります。
Q4. ハイフはどのくらいの間隔で受けるのが良いですか?
当院では3〜6か月に1回のペースを推奨しています。コラーゲンの新生サイクルに合わせて重ねることで、土台からの底上げが期待できます。
Q5. 効果を感じにくい人はどんな人ですか?
重度のたるみ、皮下脂肪が厚い方、皮膚の余剰が大きい方は単独では効果を感じにくいことがあります。診察の上で、XERFとの組み合わせや他治療をご提案する場合があります。
たるみ治療は、機器選びと施術設計が重要です。当院グループでは皮膚科専門医が肌状態を診察し、HIFU・XERFを含めた最適な治療プランをご提案します。「いつから効果が出るか不安」「自分に合う治療を知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
本記事の監修・執筆
花房 崇明(はなふさ たかあき)
理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医







