ハイフ(HIFU)は深いたるみに有効な治療ですが、デメリットもあります。頬コケ・やりすぎによる逆効果・体質による効果差などです。当院グループは千里中央・江坂・みのおの3院でHIFU2機種とXERF(高周波)を使い分け、リスクを抑えた施術をご提案します。本記事では皮膚科専門医がデメリットを正直に解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 頬がコケるって本当?
  • やりすぎるとどうなる?
  • 失敗例を見て不安
  • 私は受けても大丈夫?

結論:ハイフのデメリットは「適応の見極め」で大半が回避できます

ハイフの主なデメリットは、頬コケ・やりすぎによる脂肪萎縮・火傷リスク・効果の個人差の4点です。ただし多くは、医師が皮下脂肪量や骨格を診察し、適切な出力と頻度で施術すれば予防できます。痩せ型や高齢の方は適応外判定や代替治療の選択も大切です。当院グループでは千里中央のウルトラフォーマーⅢ、江坂のウルトラセルZi、みのおのXERFを症状・予算・アクセスで使い分け、患者さまに合う選択肢をご提案します。

ハイフの仕組みと「デメリットが起きる理由」

HIFUは高密度焦点式超音波の略です。皮膚表面を傷つけず、深層のSMAS筋膜層に熱凝固点を作ります。引き締めとリフトアップが期待できる治療です。

一方で、超音波は皮下脂肪にも作用します。脂肪が少ない部位に過剰照射すると、脂肪萎縮による頬コケが起こりえます。これがハイフ最大のデメリットといわれる理由です。

当院HIFU機器の位置づけ(未承認医療機器の開示)

千里中央花ふさ皮ふ科のウルトラフォーマーⅢ、江坂駅前花ふさ皮ふ科のウルトラセルZiは、いずれも国内未承認医療機器です。入手経路は国内販売代理店経由です。同種のHIFU機器で日本国内承認を受けているものは限定的です。海外ではCEマーク・韓国KFDA承認を取得し、世界的に広く普及しています。重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。

デメリット①:頬コケ(脂肪萎縮)リスク

頬コケは、皮下脂肪が過度に縮小して頬がやつれて見える状態です。特に次の方は注意が必要です。

  • もともと痩せ型で頬の脂肪が少ない方
  • 50代後半以降で頬の脂肪が減りつつある方
  • 過去に頻回のハイフを受けている方
  • 頬骨が高く、もとから頬がこけ気味の方

当院では診察時に皮下脂肪量・骨格・年齢を総合評価します。リスクが高いと判断した場合は、出力を下げる、照射部位を絞る、または適応外と判定します。

デメリット②:やりすぎると逆効果になる

ハイフは「やればやるほど効く」治療ではありません。SMAS層の創傷治癒には時間がかかります。短期間で繰り返すと、コラーゲン再生が追いつかず、脂肪萎縮だけが進むことがあります。

当院の推奨ペースは、全顔ハイフで3〜6ヶ月に1回程度です。「効果が物足りないからすぐ追加照射」は推奨しません。前回の効果は施術後2〜3ヶ月でピークを迎えますので、それを見極めてから次回を判断します。

知恵袋などで見かける失敗例の多くは「頻度過多」

口コミサイトで見られる「ハイフで老けた」「頬がこけた」という声の多くは、短期間に複数回照射した、または高出力で広範囲に当てたケースです。医師が頻度と出力を管理すれば、こうしたトラブルは大半が予防できます。

デメリット③:火傷・神経刺激のリスク

ハイフは熱を加える治療ですので、まれに火傷や水疱が生じることがあります。骨に近い部位では神経刺激による一過性のしびれが出ることもあります。

当院では解剖を熟知した医師が照射部位を選び、危険領域を避けます。痛みに弱い方には出力調整や事前の表面麻酔クリームでも対応します。

デメリット④:効果に個人差がある

ハイフは万人に同じ効果が出る治療ではありません。次のような方は効果を実感しにくい傾向があります。

  • たるみよりも皮膚のハリ低下・小ジワが主訴の方
  • もともと脂肪が少なく、引き上げる対象が乏しい方
  • 強い骨格性のフェイスラインの方

こうした方には、深層リフトのHIFUではなく、表層〜中層に作用する高周波(RF)治療が向くことがあります。診察時に主訴と肌状態を確認し、最適な選択肢をご提案します。

頬コケが心配な方の代替案:XERF(みのお花ふさ皮ふ科)

XERF(ザーフ)はデュアル周波数の高周波RF機器です。表層〜中層に熱を入れ、コラーゲン収縮と肌質改善を促します。HIFUと違い焦点式の深層作用ではないため、皮下脂肪への影響が少なく、頬コケしにくい治療です。

XERFも国内未承認医療機器で、医師判断による個人輸入で導入しています。国内同種承認機は限定的ですが、海外では広く使用されており、重大な副作用報告は限定的です。痩せ型の方・痛みに弱い方・肌質改善も同時に求める方に向いています。

料金はみのお花ふさ皮ふ科でスタンダード77,000円、スペシャル99,000円、パーフェクト165,000円です。箕面萱野駅直結、駐車場1,800台でアクセス良好です。

当院グループのハイフ・XERFの使い分け

3院で機器を分担し、患者さまの症状・予算・アクセスで選んでいただけます。どちらの機器も良い機器であり、優劣ではなく相性です。

  • 千里中央花ふさ皮ふ科:ウルトラフォーマーⅢ。深いたるみ・SMASリフト目的に。千里中央駅徒歩約5分、駐車場9台
  • 江坂駅前花ふさ皮ふ科:ウルトラセルZi。HIFU最新最上位モデルで0.5mm刻み深度調整、ドットとリニア2モード搭載。江坂駅徒歩約1分
  • みのお花ふさ皮ふ科:XERF。頬コケが不安な方、肌質改善も狙いたい方に。箕面萱野駅直結

当院でデメリットを最小化する5つの工夫

  1. 初診で皮下脂肪量・骨格・たるみ深度を医師が直接評価
  2. 痩せ型・高齢の方には適応外判定または出力調整
  3. 頬の中央部など脂肪が薄い部位は照射範囲から除外することも
  4. 3〜6ヶ月以上の間隔を守る頻度管理
  5. HIFUよりRFが向く方にはみのお院のXERFをご案内

FAQ:ハイフのデメリットについてよくあるご質問

Q1. ハイフで本当に頬がこけることはありますか?

はい、可能性はあります。特に痩せ型の方、高齢の方、短期間に複数回照射した方で起こりやすいです。当院では診察で適応を見極め、出力と部位を調整して予防に努めます。

Q2. ハイフはどのくらいの頻度で受けるのが安全ですか?

全顔ハイフは3〜6ヶ月に1回程度が目安です。効果のピークは施術後2〜3ヶ月のため、それを確認してから次回を判断します。短期間の繰り返しは推奨しません。

Q3. ハイフで効果を感じない場合はどうすればよいですか?

主訴がたるみではなく肌のハリやキメ低下の場合、HIFUよりRF治療が向くことがあります。みのお花ふさ皮ふ科のXERFや、他の肌質改善治療への切り替えもご相談いただけます。

Q4. 痩せ型ですがハイフは受けられますか?

診察で皮下脂肪量を評価したうえで判断します。リスクが高い場合は適応外と判断するか、頬コケしにくいXERFをご提案します。無理にHIFUをお勧めすることはありません。

Q5. ハイフの火傷や神経症状は治りますか?

軽度の発赤や一過性のしびれは数日〜数週間で改善することが多いです。万一の症状が出た場合も、皮膚科専門医として責任を持って経過観察と治療を行います。

大阪・北摂でハイフを検討中の方へ|3院グループのご案内

当院グループは患者さまの症状・予算・通院アクセスに合わせて3院で機器を使い分けています。

千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(本記事の主軸)では、ウルトラフォーマーⅢによるHIFU治療を行います。全顔(あご下含む)1回110,000円・3回264,000円、全顔(あご下含まず)1回38,500円・5回154,000円、目周り22,000円、首27,500円です。千里中央駅徒歩約5分、駐車場9台で豊中・吹田・箕面方面からアクセスしやすい立地です。詳細はhanafusa-hifuka-beauty.comの治療ページをご覧ください。

江坂駅前花ふさ皮ふ科ではウルトラセルZiを導入しています。HIFU最新最上位モデルで、0.5mm刻みの深度調整とドット・リニア2モードが特長です。たるみリフト全顔49,800円・3回39,800円、ちょこっとHIFU(あご下のみ)9,900円。江坂駅徒歩約1分。詳細はesaka-hanafusa-hifuka.comをご参照ください。

みのお花ふさ皮ふ科ではXERFをご用意しています。頬コケが心配な方、肌質改善も同時に狙いたい方に向いています。スタンダード77,000円、スペシャル99,000円、パーフェクト165,000円。箕面萱野駅直結、駐車場1,800台。詳細はminoh-hanafusa-hifuka.jpをご覧ください。

本記事の監修・執筆

花房 崇明(はなふさ たかあき)

理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

医師プロフィール