「ピコフラクショナルって痛いの?」「麻酔は必要?」と不安に感じていませんか。結論からお伝えすると、痛みは輪ゴムで軽く弾かれる程度で、多くの方が麻酔なしでも受けられるレベルです。ただし額や口周りなど痛みを感じやすい部位もあります。本記事では、大阪・豊中の千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の皮膚科専門医が、痛みの実態と軽減策を解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓ダーマペンより痛い?
- ✓麻酔は本当に効く?
- ✓痛みで途中中断できる?
- ✓耐えられるレベル?
結論:ピコフラクショナルの痛みは「我慢できる」レベル
ピコフラクショナルの痛みは、一般的に輪ゴムでピンッと弾かれるような感覚と表現されます。チクチクとした熱感を伴いますが、多くの方が麻酔なしでも施術を完遊できる範囲です。ダーマペンのような針による物理的な刺入痛とは性質が異なり、瞬間的で持続しません。痛みに敏感な方や額・口周りなど骨に近い部位では、麻酔クリームの併用で快適に受けられます。施術時間は全顔で15〜20分程度です。
ピコフラクショナルとは?痛みの仕組み
ピコフラクショナルは、ピコ秒(1兆分の1秒)単位の超短パルスレーザーをフォーカスレンズアレイで点状に集約し、真皮内に微細な空胞(LIOB=光誘起バブル)を発生させる治療です。当院では米国Cynosure社製のピコシュアプロ(755nmアレキサンドライト)にFOCUS Lens Arrayを装着して照射します。
痛みの正体は、レーザーが瞬時に組織へ吸収される際の衝撃と熱です。ただしパルス時間が極めて短いため、周囲組織への熱拡散が少なく、痛みは瞬間的に留まります。針で皮膚を貫通させるダーマペンと比べ、表面的かつ短時間で済むのが特徴です。
未承認医療機器に関する明示
当院で使用するピコシュアプロは未承認医療機器です。米国Cynosure社より医師の責任において輸入し使用しています。国内には同種のピコ秒レーザー機器で薬機法承認を受けているものも存在します。本機は米国FDAの認可を取得しており、重大な副作用の報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。
痛みのレベルを具体的に:輪ゴムで弾かれる感覚
結論として、痛みの強さは10段階で2〜4程度と表現される方が多い印象です。連続して照射されるため「パチパチ」「ピリピリ」と感じますが、1ショットあたりの痛みは一瞬で消失します。涙が出るほどの痛みや、声を上げてしまうような強い痛みになることはほとんどありません。
照射中は冷却ガス(冷風)を併用し、皮膚表面の温度を下げながら進めます。これにより熱感が和らぎ、痛みも軽減されます。出力(パワー)も肌の状態や痛みの感じ方に応じて細かく調整しますので、初めての方でも安心して受けていただけます。
部位別の痛みの差:額・口周り・小鼻は強め
結論として、骨に近く皮膚が薄い部位ほど痛みを強く感じます。具体的には以下の順で痛みが出やすい傾向です。
- 痛みを感じやすい部位:額、こめかみ、口周り、小鼻、フェイスライン
- 比較的痛みが少ない部位:頬の中央、顎
額やこめかみは骨に響くような感覚があり、口周りや小鼻は皮膚が薄く神経が密集しているため敏感です。これらの部位では出力を一段下げる、照射回数を分散させるなど工夫します。痛みが強い場合は遠慮なくお申し出ください。
麻酔は必要?麻酔クリームの効果と使い方
結論として、麻酔なしでも受けられますが、痛みに不安がある方には麻酔クリームの使用をおすすめします。当院ではリドカイン配合の表面麻酔クリームを施術30〜45分前に塗布します。これにより表皮の感覚が鈍くなり、痛みを大幅に軽減できます。
麻酔クリームは完全に痛みをゼロにするものではありませんが、輪ゴムで弾かれる感覚が「軽く触れられる程度」まで和らぐ方が多いです。麻酔クリームは別途料金がかかります。詳細はカウンセリング時にご案内します。
なお、麻酔クリーム使用時はごくまれに赤み・かゆみが出る場合があります。薬剤アレルギーのある方は事前にお申し出ください。
ダーマペンとの痛み比較:ピコフラクショナルの方が軽い傾向
結論として、ピコフラクショナルはダーマペンより痛みが軽いと感じる方が多いです。ダーマペンは極細針で皮膚を物理的に刺入するため、麻酔クリームがほぼ必須となる強さの痛みを伴います。一方ピコフラクショナルはレーザーによる非接触的な刺激で、針の貫通痛はありません。
ただし、感じ方には個人差があります。チクチクとした熱感が苦手な方は、針の方が我慢しやすいと感じることもあります。どちらが向いているかは、肌の悩みや痛み耐性によりますので、カウンセリングでご相談ください。
痛みを軽減する5つの工夫
当院では、痛みを最小限に抑えるため以下の工夫をしています。
- 麻酔クリームの事前塗布:30〜45分前から塗布し感覚を鈍化
- 冷却ガス(冷風)の併用:照射と同時に冷風を当て熱感を軽減
- 出力のきめ細かな調整:肌の状態と痛みに合わせて段階的に調整
- 痛みやすい部位の分散照射:額・口周りは出力を抑える
- 声かけと休憩:辛い場合は途中で休憩を挟むことが可能
施術中はいつでも中断や休憩が可能ですので、無理に我慢する必要はありません。リラックスして受けていただけるよう、丁寧に声かけしながら進めます。
施術後の痛みやヒリヒリ感はある?
結論として、施術直後は軽い日焼け後のようなヒリヒリ感がありますが、数時間〜半日でおさまる方がほとんどです。赤みは当日〜翌日まで残ることがあります。痛み止めの内服が必要になることは稀です。
当日は冷却を続け、保湿と紫外線対策を徹底してください。違和感が強い、痛みが長引く場合は、いつでもご相談いただけます。
FAQ:ピコフラクショナルの痛みに関するよくある質問
Q1. 痛みに弱いのですが受けられますか?
はい、麻酔クリームの併用と出力調整で多くの方が完了できます。痛みに敏感な旨を事前にお伝えいただければ、丁寧に対応します。途中での休憩や中断もご相談いただけます。
Q2. 麻酔クリームはどのくらい効きますか?
個人差はありますが、輪ゴムで弾かれる感覚が軽い接触感程度まで和らぐ方が多いです。完全に無痛にはなりませんが、ストレスは大きく軽減されます。塗布から30〜45分で効果が発現します。
Q3. 痛みが強くて途中で止められますか?
はい、いつでも中断できます。我慢して続ける必要はありません。休憩を挟む、出力を下げる、麻酔を追加するなど柔軟に対応します。痛みが続く部位はスキップすることも可能です。
Q4. 生理中や寝不足だと痛みは強くなりますか?
体調により痛みの感じ方は変動します。生理中・寝不足・空腹時は痛みに敏感になりやすい傾向です。施術日は体調を整え、当日は軽く食事を済ませてからお越しください。
Q5. 回数を重ねると痛みに慣れますか?
多くの方が「2回目以降は心構えができて楽になった」と感じられます。痛みの強さ自体が変わるわけではありませんが、未知への不安が減ることで体感的にラクになる傾向があります。
大阪・豊中で受けるなら|千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科
当院は大阪府豊中市新千里東町(千里中央エリア)にある皮膚科専門医監修のクリニックです。ピコシュアプロ+FOCUS Lens Arrayによるピコフラクショナル治療を、痛みに配慮しながら丁寧に提供しています。
料金は全顔で初回トライアル33,000円、通常1回41,250円、3回コース110,000円(いずれも税込・別途診察料1,100円)です。麻酔クリームの希望、痛みへの不安など、カウンセリングで丁寧にお伺いします。治療内容の詳細は/treatment/picofractional/のページもご参照ください。
ニキビ跡・毛穴・肌質改善でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。痛みについてのご不安も含め、皮膚科専門医が一人ひとりに合わせた治療計画をご提案します。詳しい施術内容は/treatment/picofractional/をご覧ください。







