ピコレーザーの料金は「モード」と「照射範囲」で決まります。全国相場は全顔トーニング1万円台後半〜2万円台、フラクショナル3万円前後、スポット1cmあたり数千〜2万円程度が中心です。当院は全顔トーニング22,000円、全顔フラクショナル33,000円、スポット1cm16,500円から。本記事ではピコレーザー料金の相場と当院料金、追加費用、コース契約の考え方を皮膚科専門医がわかりやすく解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 相場はいくら?
  • クリニックで料金差がある理由
  • コース契約と都度払いどっち?
  • 追加費用は?

結論:ピコレーザー料金は「モード×範囲×回数」で決まる

ピコレーザーの料金は、選ぶモード(トーニング・フラクショナル・スポット)と照射範囲、必要回数の掛け算で決まります。1回あたりの単価だけで比較せず、適応・回数・アフターケアまで含めた総額で判断することが大切です。

当院千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の基本料金は次の通りです。ピコトーニング全顔22,000円、ピコフラクショナル全顔33,000円、ピコスポット1cmあたり16,500円(いずれも税込・1回)。診察料込みで分かりやすい料金設定です。

ピコレーザーとは?3モードと料金の関係

ピコレーザーは10⁻¹²秒という極めて短いパルス幅で照射するレーザーの総称です。当院では米国Cynosure社製のピコシュアプロ(PicoSure Pro)を使用しています。755nmアレキサンドライト波長で、メラニン色素や真皮へのアプローチに優れます。

なお、ピコシュアプロは日本国内では未承認医療機器です。米国Cynosure社より医師の責任のもと輸入し、使用しています。同種のピコ秒レーザー機器では国内承認を受けているものもあります。米国FDAの認可を受けた機器で、重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。

3モードの役割と料金イメージ

  • ピコトーニング:低出力を拡散照射。肝斑・くすみ・薄いシミ向け。当院は全顔22,000円〜。
  • ピコフラクショナル:フォーカスレンズアレイで点状に集光。ニキビ跡・毛穴・ハリ向け。全顔33,000円〜。
  • ピコスポット:濃い老人性色素斑・ホクロに局所高出力。1cmあたり16,500円〜。

ピコレーザー料金の全国相場

結論として、全国の料金相場はモード別におおむね次の範囲に収まります。クリニックや地域、機器によって幅があります。

全国的な相場感(1回あたり)

  • ピコトーニング 全顔:16,500〜33,000円程度
  • ピコフラクショナル 全顔:27,500〜55,000円程度
  • ピコスポット 1cm:5,500〜22,000円程度

大阪エリアでも概ね同水準で、梅田・心斎橋など中心部でやや高めの設定もみられます。当院は豊中市千里中央で、相場の中央〜やや控えめのレンジでご提供しています。

クリニックで料金差が生まれる理由

同じ「ピコレーザー」でも料金差が大きいのは、以下の要素が複合的に絡むためです。

  • 使用機器の違い:ピコ秒レーザーは複数機種があり、波長や出力特性が異なります。
  • 診察料・麻酔・アフター薬の有無:別料金か込みかで総額が変わります。
  • 照射範囲の定義:「全顔」に首・デコルテを含むかなどクリニックで差があります。
  • カウンセリングと医師照射か看護師照射か:体制によりコストが異なります。

当院では皮膚科専門医による診察のうえで適応を判断し、納得いただいてから照射に進みます。料金は税込で分かりやすく提示しています。

当院ピコレーザー料金(千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科)

1回料金

  • ピコトーニング 全顔:22,000円/首・デコルテは別途
  • ピコフラクショナル 全顔:33,000円
  • ピコスポット:1cmあたり16,500円、小さなシミは部位単位でもご案内

回数コースの考え方

トーニングやフラクショナルは複数回照射が前提です。当院では5回・10回などのコース割引をご用意しており、都度払いより総額を抑えやすくなります。詳細は診察時にご案内します。

ピコトーニングの詳細は当院のピコトーニング治療ページをご覧ください。肝斑やくすみが主訴の方の費用イメージも整理しています。

コース契約と都度払い、どちらを選ぶ?

結論、明確に複数回を予定する方はコース、迷う方は都度払いがおすすめです。

  • コース向き:肝斑・広範囲のくすみ・ニキビ跡で、3〜6か月かけて改善を目指す方。
  • 都度払い向き:濃い老人性色素斑のスポット照射、肌の様子を見ながら回数判断したい方。

ピコフラクショナルは毛穴・小ジワ・ニキビ跡など真皮アプローチが必要なテーマで、複数回が前提となりやすいモードです。ピコフラクショナルの詳細は当院のピコフラクショナル治療ページをご覧ください。

料金以外に必要な追加費用

ピコレーザー治療では施術費用以外にも、結果を引き出すために以下の費用が発生する場合があります。

主な追加コスト

  • 紫外線対策:日焼け止め、ミネラルファンデーションなど。月1,000〜数千円。
  • 内服薬:肝斑治療ではトラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEなどの内服を併用することがあります。
  • 外用薬:ハイドロキノンやトレチノインなど、症例により処方。
  • スポット照射後のテープ保護:通常1〜2週間の絆創膏保護が必要です。

ピコスポットは1回完結型が多い一方、術後の遮光ケアが結果を左右します。ピコスポットの詳細は当院のピコスポット治療ページをご覧ください。

大阪・豊中でピコレーザーを受けるなら|千里中央花ふさ皮ふ科

当院は大阪府豊中市新千里東町、千里中央エリアの皮膚科・美容皮膚科です。北大阪急行・大阪モノレール千里中央駅から徒歩圏で、北摂・吹田・箕面エリアの方にも通院いただきやすい立地です。

皮膚科専門医による診察で、シミの種類(肝斑・老人性色素斑・そばかす・炎症後色素沈着など)を見極め、最適なモードと料金プランをご提案します。トーニング・フラクショナル・スポットの3モードを一台のピコシュアプロで使い分けられるのが特長です。

料金は税込で明示し、必要回数や追加費用も初回診察時に丁寧にご説明します。費用面の不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. ピコレーザーの全国的な料金相場はいくらですか?

モードにより異なります。全顔トーニング1.6万〜3.3万円、全顔フラクショナル2.7万〜5.5万円、スポット1cm5,500〜22,000円が目安です。当院はそれぞれ22,000円・33,000円・16,500円でご案内しています。

Q2. 料金が安いクリニックを選んでも大丈夫ですか?

価格だけでなく、診察体制・機器・追加費用の有無を含めて比較することが大切です。シミの種類を見誤ると効果が出にくく、肝斑では悪化リスクもあるため、診察を行う皮膚科専門医の判断を重視してください。

Q3. コース契約は途中解約できますか?

当院では未消化分の返金規定を設けています。詳細は契約前に書面でご説明しますので、無理に勧めることはありません。

Q4. 保険は適用されますか?

美容目的のピコレーザー照射は自由診療で、保険適用外です。診察料・施術料・薬剤費はすべて自費となります。

Q5. 支払い方法は何がありますか?

当院では現金のほかクレジットカードに対応しています。コース料金の分割払いをご希望の方はカウンセリング時にご相談ください。

本記事の監修・執筆

花房 崇明(はなふさ たかあき)

理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・アレルギー専門医

医師プロフィール