ダーマペン4を受けるとき、多くの方が気にされるのが「効果はいつから出るのか」「何回必要なのか」という点です。結論として、肌質や毛穴の変化は1ヶ月前後から、深いクレーターの改善は3〜6ヶ月以降に評価します。花ふさ皮ふ科グループでは千里中央・江坂・みのおの3院でダーマペン4を導入し、症状とアクセスに応じてお選びいただけます。本記事では効果のタイムラインと必要回数の目安を、皮膚科専門医の視点で整理します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓1回で効果出る?
- ✓何回受ければクレーター薄まる?
- ✓20回必要なケースは?
- ✓停滞期はある?
結論:効果実感は1ヶ月から、最終評価は3〜6ヶ月後
ダーマペン4の効果は、施術直後の赤みから始まり段階的に進みます。1週間で皮むけが落ち着き、1ヶ月で毛穴やキメの改善を実感しやすくなります。コラーゲン産生は3ヶ月前後でピークを迎え、最終的な評価は6ヶ月後です。1回あたりの肌再生は約10〜15%とされ、肌質改善で3〜6回、浅いクレーターで5〜10回、深いクレーターでは10〜20回を要するケースもあります。1ヶ月間隔での継続が推奨されます。
ダーマペン4の仕組みと効果が出る理由
ダーマペン4は豪州Equipmed社製のマイクロニードル機器で、16本の極細針(直径0.2mm)が最大3.0mm深度まで毎秒1,920回振動します。微細な創傷を意図的に作ることで、皮膚の自然治癒過程を利用してコラーゲンとエラスチンの産生を促します。この反応は数週間から数ヶ月かけて進行するため、施術直後ではなく一定期間後に効果を実感する仕組みです。麻酔クリームを30分塗布することで施術中の痛みを軽減します。
未承認医療機器としての情報開示
ダーマペン4は国内未承認の医療機器です。当院では国内正規代理店を経由して輸入しています。同種のマイクロニードル機器で国内承認を受けたものは限定的です。一方で米国FDA承認・オーストラリアTGA承認を取得しており、世界的に普及している機器です。重大な副作用報告は限定的とされますが、効果や反応には個人差があります。
1回で効果は出る?施術直後〜1週間の変化
結論として、1回でも肌のトーンやキメの一時的な改善は感じられますが、構造的な変化は限定的です。施術直後は赤みと熱感が出ます。多くは24〜72時間で軽減します。2〜3日目に乾燥と軽い皮むけが起こり、1週間ほどで肌が落ち着きます。この時点で肌のなめらかさや化粧ノリの改善を感じる方が多い段階です。ただしクレーターや深い瘢痕への効果はまだ評価できません。
1ヶ月後に毛穴・キメ改善を実感しやすい
1ヶ月後にはコラーゲン産生が進み、毛穴の開きやキメの乱れが目に見えて改善することが多くあります。この時期に2回目の施術を行うのが一般的です。1ヶ月間隔は、新しいコラーゲンが定着しつつ、過剰な皮膚負担を避けるための目安です。短すぎる間隔は炎症リスクを高め、長すぎると治癒過程の連続性が途切れます。
何回受ければクレーターが薄まる?回数の目安
結論として、肌質改善で3〜6回、浅いクレーターで5〜10回、中等度〜深いクレーターでは10〜20回を要する場合があります。1回の施術で得られる肌再生は約10〜15%とされ、ニキビ跡の凹凸は層が積み重なって形成されているため、複数回の積み上げが必要です。当院では5回コースをご用意しており、ニキビ跡・肌改善コースは132,000円(みのお)からとなります。
症状別の回数イメージ
- 毛穴の開き・肌質改善:3〜6回
- 浅いローリング型クレーター:5〜10回
- 中等度クレーター:8〜15回
- 深いボックス・アイスピック型:10〜20回(他治療併用が望ましい場合あり)
深いクレーターについては、ダーマペン単独では限界があり、症状によっては他の選択肢を医師と相談することが大切です。
20回必要なケースとは|深い瘢痕への向き合い方
結論として、20回前後を視野に入れるのは、深いボックス型・アイスピック型のクレーターや広範囲の重度ニキビ跡が中心です。1回あたりの肌再生率と凹凸の深さを考慮すると、長期的な治療計画が現実的です。1ヶ月間隔で進めた場合、20回には約1年8ヶ月を要します。途中で評価を挟みながら、ハイラアクティブやレチナールアクティブの併用、生活習慣の見直しも組み合わせます。
オプション薬剤での補強
ハイラアクティブは高濃度ヒアルロン酸で保湿と治癒促進を狙います。レチナールアクティブはビタミンA配合で、皮膚再生や色素沈着の改善が期待されます。当院では千里中央でレチナールアクティブ併用コース(1回35,090円/5回140,360円)もご用意しています。みのおではウーバーピールやCLRローションの取扱もあり、肌状態に応じた組み合わせが可能です。エクソソーム導入も希望に応じて相談できます。
停滞期はある?効果が出にくいケースと対処
結論として、5〜10回目あたりで「変化を感じにくい」と感じる停滞期が訪れることがあります。これは肌の改善が進み、残った凹凸が相対的に深い部分にシフトするためです。停滞期の対処として、施術深度の見直し、オプション薬剤の追加、間隔の調整、他治療との組み合わせ検討が挙げられます。深いアイスピック型が残る場合は、ダーマペン単独に固執せず、医師と治療計画を再検討することが重要です。
効果が出にくい要因
- 深いアイスピック型・線維化が強い瘢痕
- 施術後のスキンケア不足・紫外線対策不足
- 喫煙・睡眠不足などコラーゲン産生を妨げる生活習慣
- 間隔が空きすぎている、または短すぎる
- 活動性ニキビが残存している
セルフダーマペンの危険性
市販のセルフ用ローラーやペンを自己使用することは、感染・色素沈着・瘢痕悪化のリスクが高く推奨しません。針の深度管理や衛生管理は医療機関でなければ困難です。安全に効果を積み上げるためには、医師管理下での施術が前提となります。
ダーマペン4を継続するための間隔と頻度
結論として、推奨間隔は1ヶ月(4週間)です。短すぎると炎症が遷延し、長すぎると治癒の積み重ねが途切れます。肌が敏感な方や強めの設定を行った場合は5〜6週空けることもあります。深い深度で行った後は、肌の落ち着きを確認してから次回を判断します。一定回数後にメンテナンスとして2〜3ヶ月に1回のペースに移行する方も多くいらっしゃいます。
FAQ|ダーマペンの効果と回数についてよくある質問
Q1. ダーマペンは1回でニキビ跡が消えますか?
1回でクレーターが消えることはありません。肌のトーンやキメの改善は感じられますが、凹凸の改善には複数回の積み重ねが必要です。1回あたりの肌再生は約10〜15%が目安です。
Q2. 効果はいつから実感できますか?
肌質や毛穴は1ヶ月後から、コラーゲン産生のピークは3ヶ月前後、最終評価は6ヶ月後が目安です。深いクレーターほど評価には時間がかかります。
Q3. 20回も受けて副作用は大丈夫ですか?
1ヶ月以上の間隔を守り、医師管理下で適切な深度・設定で行えば、長期施術でも安全性は保たれるとされます。ただし個人差があり、肌状態に応じて休止期間を設けることもあります。
Q4. 効果が出ないと感じたらどうすればよいですか?
停滞期かもしれません。深度設定の見直し、オプション薬剤の追加、深いクレーターに対しては他治療との組み合わせを医師と検討します。施術計画の再評価が大切です。
Q5. 5回コースで足りますか?
肌質改善や軽度の毛穴であれば5回で満足される方も多くいらっしゃいます。中等度以上のクレーターでは追加回数が必要になる場合があります。初回カウンセリングで目安をお伝えします。
大阪・北摂で受けるなら|花ふさ皮ふ科グループ3院
花ふさ皮ふ科グループでは、千里中央・江坂・みのおの3院すべてでダーマペン4を導入しています。長期的に継続する治療だからこそ、通いやすさと費用、症状への適合で選べる体制を整えています。
みのお花ふさ皮ふ科(箕面萱野駅直結)
箕面萱野駅直結でアクセス良好です。ニキビ跡・肌改善コースは1回34,650円(トライアル26,400円)/5回132,000円、毛穴・黒ずみコースは1回35,090円/5回140,360円です。ウーバーピールやCLRローションの取扱もあり、肌状態に応じた組み合わせが選べます。詳細はみのお花ふさ皮ふ科の公式ページ(minoh-hanafusa-hifuka.jp/treatment/dermapen/)をご覧ください。
千里中央花ふさ皮ふ科
千里中央エリアからのアクセスに便利です。全顔1回30,250円(トライアル24,200円)/5回121,000円、レチナールアクティブ併用は1回35,090円/5回140,360円、両頬のみは1回20,570円/5回82,280円です。北摂北部からのアクセスにも対応します。
江坂駅前花ふさ皮ふ科
江坂駅前でアクセス良好、大阪市内・吹田南部の方に便利です。ダーマペン4はニキビ跡治療の一環として導入しており、専用ページではなくニキビ跡治療ページに情報を統合しています。
長期治療となるダーマペンは、ご自宅や職場から通いやすい院を選ぶことが継続のコツです。3院間で診療情報を連携できるため、転居や勤務地変更にも柔軟に対応します。
本記事の監修・執筆
花房 崇明(はなふさ たかあき)
理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医







