ダーマペン4の施術後、「翌日仕事に行けるのか」「痛みはどれくらいか」と不安に感じる方は多くいらっしゃいます。結論として、赤みは数時間〜半日、皮むけは2〜3日で落ち着くケースが大半で、痛みは麻酔クリームで十分軽減できます。花ふさ皮ふ科グループ(千里中央・江坂・みのお)では3院ともダーマペン4を導入し、症状やライフスタイルに合わせた施術設計を行っています。本記事ではダウンタイムと痛みの実際を、医学的に中立な視点で解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 翌日仕事大丈夫?
  • 皮むけはいつまで?
  • 痛みは強い?
  • 麻酔は必要?

結論:赤みは半日、皮むけは2〜3日、痛みは麻酔で軽減可能です

ダーマペン4のダウンタイムは、針治療系の中では比較的軽い部類に入ります。施術直後は日焼け様の赤みが出ますが、多くの方は数時間〜半日で目立たなくなります。翌日にはやや赤みが残る程度で、メイクで隠せるレベルに落ち着くのが一般的です。皮むけは2〜3日目にピークを迎え、1週間でほぼ消失します。痛みは麻酔クリームを30分塗布することで大幅に軽減され、当院では出力調整や冷却も併用して負担を抑えます。個人差はありますが、社会生活への影響は最小限に抑えられる治療です。

ダーマペン4の仕組みとダウンタイムが生じる理由

ダーマペン4は16本の極細針(直径0.2mm)が毎秒1,920回振動し、最大3.0mm深度まで微細な穴を開けることで、肌の自己再生(創傷治癒)を促す治療です。針が真皮層まで到達するため、施術後は一時的に肌バリア機能が低下し、赤み・熱感・皮むけといった反応が出ます。これは肌が修復に向かっている正常な経過であり、コラーゲン産生やターンオーバー促進につながる過程です。深度を深くすればダウンタイムは長く、浅ければ短くなる傾向にあります。

国内未承認医療機器に関する開示

  • ダーマペン4はEquipmed社(オーストラリア)製で、日本国内では未承認医療機器です
  • 当院は国内正規代理店を経由して輸入しています
  • 同種マイクロニードル機器で日本国内の薬機法承認を受けたものは限定的です
  • 米国FDA承認・オーストラリアTGA承認を取得し、世界的に普及しています。重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります

施術後の経過|時間経過別の肌の状態

結論として、ダーマペン4のダウンタイムは以下のような時間軸で推移します。事前に把握しておくと予定が立てやすくなります。

施術直後〜当日

顔全体に日焼けしたような強い赤みと熱感が出ます。チクチクとした感覚が残ることもありますが、数時間〜半日で熱感は落ち着きます。当日は洗顔(ぬるま湯・優しく)は可能ですが、入浴・サウナ・激しい運動・飲酒は避けてください。血行が促進されると赤みや腫れが長引く原因になります。

翌日

赤みはやや残るものの、ファンデーションで隠せる程度まで落ち着く方が大半です。乾燥やつっぱり感が強くなる時期で、保湿を徹底することが回復のカギになります。デスクワークなどの通常勤務は問題なく可能です。

2〜3日目

細かい皮むけ(粉吹きのような状態)がピークを迎えます。剥がれかけた皮膚を無理にむくと色素沈着や瘢痕の原因になるため、自然に剥がれるのを待ってください。メイクは継続可能で、保湿クリームを重ねると目立ちにくくなります。

4〜7日目

皮むけはほぼ落ち着き、肌のなめらかさを実感し始める時期です。赤みも消退し、ハリ感が出てきます。1週間を過ぎれば日常生活上のダウンタイムはほぼ終了と考えてよいでしょう。

痛みの程度と当院での軽減策

結論として、ダーマペン4の痛みは「無痛」ではありませんが、麻酔クリームを使用すれば多くの方が我慢できる範囲に収まります。針治療系の中では中程度の痛みです。

痛みの感じ方は部位によって異なります。額・鼻・フェイスライン・口周りなど骨に近い部位は響くような痛みを感じやすく、頬は比較的痛みが軽い傾向にあります。深度を深く設定するクレーター治療では、当然ながら痛みも強くなります。

当院では以下の痛み軽減策を組み合わせています。

  • 麻酔クリームを施術前30分間塗布し、感覚を鈍化させます
  • 痛みの強い部位は出力(深度)を細かく調整します
  • 冷却ジェルや冷風で熱感と痛みを和らげます
  • 施術中に都度声かけを行い、無理のないペースで進めます

麻酔クリームの追加や深度の調整はカウンセリングで相談できます。痛みに不安がある方は遠慮なくお申し出ください。

メイク・洗顔・入浴のタイミング

結論として、メイクは翌日から、洗顔は当日から、入浴は当日のみ避ける、というのが基本ルールです。

  • 洗顔:当日からぬるま湯と低刺激洗顔料で可能です。こすらず、泡で優しく洗います
  • メイク:当日は避け、翌日からファンデーション可。クッションファンデなど低刺激タイプを推奨します
  • 入浴:当日はシャワーのみ。翌日以降は通常入浴可ですが、長湯やサウナは数日避けてください
  • 運動・飲酒:当日は控え、翌日から軽い運動可。激しい運動は2〜3日空けると安心です
  • 日焼け対策:施術後1週間は紫外線で色素沈着を起こしやすい時期です。日焼け止め(SPF30以上)を必ず使用してください

ダウンタイムを長引かせないためのセルフケア

結論として、保湿・紫外線対策・摩擦回避の3点を守れば、回復はスムーズになります。

施術後の肌はバリア機能が一時的に低下しているため、外部刺激への感受性が高まっています。化粧水で水分を補給し、クリームでフタをする基本的な保湿を1日2回以上行ってください。当院ではオプションでハイラアクティブ(高濃度ヒアルロン酸)を導入し、保湿と回復促進を図ることも可能です。色素沈着が気になる方や肌のターンオーバーを高めたい方には、レチナールアクティブ(ビタミンA)の併用も選択肢になります。

なお、「セルフダーマペン」と呼ばれる自宅用ローラーが市販されていますが、針の長さや衛生管理によっては感染症・瘢痕・色素沈着のリスクがあります。深部に作用する治療は、医療機関で適切な滅菌と深度管理のもと受けることをおすすめします。

ダウンタイムが長引く・トラブルが疑われるケース

通常は1週間で落ち着くダウンタイムですが、以下のような症状が出た場合は早めに受診してください。

  • 赤みが2週間以上続く、または悪化していく
  • 強い腫れ・痛み・膿が出る(感染の可能性)
  • 水ぶくれや黄色いかさぶたが広範囲に出る
  • ニキビが急に大量発生する
  • 色素沈着が濃くなり戻らない

当院では施術を受けた方のアフターフォローも行っています。気になる症状があれば自己判断せずご相談ください。

FAQ|よくあるご質問

Q1. 翌日仕事や学校に行っても大丈夫ですか?

多くの方は翌日から通常の生活に戻れます。赤みはメイクで隠せる程度まで落ち着くことが一般的です。大事な予定がある場合は、その3〜5日前までに施術を済ませておくとより安心です。

Q2. 麻酔クリームは必ず必要ですか?

必須ではありませんが、深度1.5mm以上の施術ではほぼ全例で使用をおすすめしています。麻酔なしでも受けられますが、痛みで施術が中断されると効果にもムラが出るため、快適に受けるためにも使用が推奨されます。

Q3. 皮むけはどれくらい続きますか?むいてもいいですか?

皮むけは2〜3日目にピークを迎え、1週間ほどで自然に落ち着きます。無理に剥がすと色素沈着や瘢痕の原因になるため、保湿しながら自然に剥がれるのを待ってください。

Q4. 痛みが特に強い部位はどこですか?

額・鼻・フェイスライン・口周りなど骨に近い部位は痛みを感じやすい傾向にあります。当院では部位ごとに出力を調整し、冷却を併用して負担を軽減しています。

Q5. ダウンタイム中にやってはいけないことは何ですか?

当日の入浴・サウナ・激しい運動・飲酒は避けてください。施術後1週間は強い紫外線・ピーリング・スクラブ・レチノール製品の自己使用も控えると安心です。

大阪・北摂で受けるなら|花ふさ皮ふ科グループ3院

花ふさ皮ふ科グループでは、千里中央・江坂・みのおの3院すべてにダーマペン4を導入しており、ライフスタイルやアクセスに合わせて通院先を選べます。

千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科は、北大阪急行・大阪モノレール千里中央駅から徒歩約5分の立地で、北摂エリアの中心拠点です。料金は全顔1回30,250円(トライアル24,200円)/5回121,000円、レチナールアクティブ併用は1回35,090円/5回140,360円、両頬限定は1回20,570円/5回82,280円です。痛み軽減策と丁寧なカウンセリングで、ダウンタイムへの不安にも寄り添います。詳細は公式LP(hanafusa-hifuka-beauty.com/treatment/dermapen/)をご覧ください。

江坂駅前花ふさ皮ふ科は御堂筋線江坂駅すぐで、梅田・新大阪方面からのアクセスに便利です。ダーマペン4はニキビ跡治療メニューに統合されており、ニキビ・ニキビ跡を中心にお悩みの方に適しています。

みのお花ふさ皮ふ科は箕面エリアの拠点で、ニキビ跡・肌改善は1回34,650円(トライアル26,400円)/5回132,000円、毛穴・黒ずみは1回35,090円/5回140,360円のメニューを用意。ウーバーピールやCLRローションなど、肌質に合わせたオプションも選べます。

3院連携により、お住まいや勤務先に近い院を選びつつ、症状・予算・ダウンタイム許容度に応じて最適なプランをご提案します。

本記事の監修・執筆

花房 崇明(はなふさ たかあき)

理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

医師プロフィール