「ハイフでほうれい線は本当に消える?」「顎下のもたつきも改善できる?」とご相談を多くいただきます。結論からお伝えすると、HIFU(ハイフ)はSMAS層を引き上げる治療で、部位ごとに得意・不得意があります。当院グループでは千里中央・江坂・みのおの3院で機器を使い分け、お悩みに合わせてご提案しています。本記事ではほうれい線・顎下・フェイスライン・目元・首それぞれの効果と併用治療を整理してお伝えします。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓ほうれい線本当に消える?
- ✓顎下のもたつき改善する?
- ✓深いシワにも効く?
- ✓他治療との併用は?
結論:HIFUは部位ごとに効果の出方が異なる
HIFUは超音波を一点に集めてSMAS層や皮下組織を引き締める治療です。ほうれい線は「線そのもの」ではなく、原因となる頬のたるみを引き上げることで間接的に目立ちにくくします。顎下は脂肪と皮膚のたるみ両方にアプローチでき、フェイスラインは比較的変化を感じやすい部位です。一方、深く刻まれたほうれい線は単独治療では限界があり、糸リフトやヒアルロン酸との併用が選択肢となります。
HIFU(ハイフ)の仕組みと作用する深さ
HIFUは「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の略です。皮膚表面を傷つけず、狙った深さに熱エネルギーを集めて点状の凝固を作ります。
- 1.5mm:表皮〜真皮浅層(小じわ・キメ)
- 3.0mm:真皮深層(ハリ・毛穴)
- 4.5mm:SMAS筋膜層(リフトアップ)
- 深め:皮下脂肪(顎下の脂肪減少)
部位ごとに最適な深度が異なるため、カートリッジを使い分けることが治療効果のカギとなります。
ほうれい線へのHIFU効果
浅いほうれい線
頬のたるみが下垂してほうれい線が出ている場合、SMAS層(4.5mm)をしっかり引き上げると線が目立ちにくくなります。表情によって出るタイプにも適しています。
深いほうれい線
長年かけて深く刻まれたほうれい線は、HIFU単独での改善には限界があります。糸リフトでの引き上げ、ヒアルロン酸での溝補正など、組み合わせ治療をご提案する場合があります。
推奨ショット数の目安
頬全体で200〜400ショット程度が一般的です。線そのものを狙うより、こめかみ・頬上部から引き上げる設計が重要です。
顎下・二重あごへのHIFU効果
顎下は「脂肪」と「皮膚のたるみ」が同時に存在する部位です。HIFUは深い層で脂肪細胞にダメージを与え、浅い層で皮膚を引き締めるダブル効果が期待できます。
- 軽度の二重あご:HIFUのみで変化を感じやすい
- 脂肪量が多い場合:脂肪溶解注射との併用が有効
- 皮膚のたるみが強い場合:リニア照射モードで脂肪層も含めアプローチ
江坂駅前花ふさ皮ふ科では「ちょこっとHIFU(あご下)」を9,900円でご用意しており、まず顎下だけ試したい方にも選びやすい料金設定です。
フェイスライン・マリオネットラインへの効果
フェイスラインのもたつきはHIFUがもっとも変化を感じやすい部位の一つです。耳前からエラ下、顎にかけて重点的に照射することで、輪郭がシャープに整います。マリオネットライン(口角下のシワ)も、頬下〜顎ラインを引き上げることで間接的に改善が期待できます。
目元・首への効果
目元
細いカートリッジ(1.5mm/2.0mm)で上まぶたのたるみ・目尻の小じわにアプローチします。眼球を避け、骨上を中心に照射するため安全性に配慮します。
首
首の縦じわ・たるみは年齢を感じさせやすい部位です。3.0mmと1.5mmを組み合わせ、デコルテまで広く照射すると印象が変わります。
当院グループのHIFU・XERF機器ラインナップ
当院は3院グループで機器を使い分けています。
- 江坂駅前花ふさ皮ふ科:ウルトラセルZi(HIFU最新最上位モデル・0.5mm刻みの深度調整・ドット&リニアの2モード搭載)
- 千里中央花ふさ皮ふ科:ウルトラフォーマーⅢ(HIFU・実績豊富なスタンダード機)
- みのお花ふさ皮ふ科:XERF(デュアル周波数RF・痛みが少なく頬コケしにくい)
HIFUは超音波で深層SMAS層に作用しリフトアップに強く、XERFは高周波で表層〜中層を温め肌質改善と引き締めに優れます。どちらも良い機器であり、症状・予算・通院アクセスで使い分けることが大切です。
未承認医療機器について(重要事項)
- 承認状況:ウルトラセルZi・ウルトラフォーマーⅢ・XERFはいずれも国内未承認の医療機器です。
- 入手経路:HIFU2機種は国内販売代理店経由、XERFは医師の判断による個人輸入で入手しています。
- 国内承認機の有無:同種の機器で国内薬機法承認を受けているものは限定的です。
- 諸外国における安全性:ウルトラセルZi・ウルトラフォーマーⅢはKFDA・CE等の承認を受け、世界的に広く使用されています。重大な副作用報告は限定的ですが、効果や反応には個人差があります。
HIFUと他治療の併用について
糸リフトとの併用
重度のほうれい線・マリオネットラインには、HIFUで土台を整えた上で糸リフトで物理的に引き上げる併用が有効です。
ヒアルロン酸との併用
深い溝にはヒアルロン酸で補正、周囲はHIFUで引き上げ、という設計で自然な仕上がりを目指します。
XERFとの組み合わせ
HIFUでリフトアップした後、XERFで肌質・ハリを底上げするコンビネーションも好評です。みのお院で受けられます。
推奨回数とメンテナンス
多くの方は半年〜1年に1回のペースで継続されています。初回でしっかり効果を出したい方は3回コースもご検討ください。江坂院ではたるみリフト全顔49,800円、3回コースなら1回あたり39,800円でご案内しています。
大阪・北摂でHIFUを受けるなら|花ふさ皮ふ科3院グループ
江坂駅前花ふさ皮ふ科(本記事の主軸院)
HIFU最新最上位モデル「ウルトラセルZi」を導入。0.5mm刻みの深度調整とドット・リニアの2モードで、ほうれい線から顎下まできめ細やかに設計できます。江坂駅徒歩約1分でアクセス良好。詳細は esaka-hanafusa-hifuka.com/beauty/hifu/ をご覧ください。
千里中央花ふさ皮ふ科
実績豊富なHIFU機「ウルトラフォーマーⅢ」を導入。千里中央駅徒歩約5分、駐車場9台完備で北摂・北大阪エリアからも通いやすい立地です。
みのお花ふさ皮ふ科
HIFUよりも痛みが少なく、頬コケが心配な方や肌質改善も狙いたい方にはXERFが選ばれています。箕面萱野駅直結、駐車場1,800台で広域からアクセス可能です。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ハイフ1回でほうれい線は消えますか?
浅いほうれい線は1回でも変化を感じやすいですが、深く刻まれたものは複数回または糸リフト等の併用が現実的です。
Q2. 顎下だけ受けることはできますか?
可能です。江坂院では「ちょこっとHIFU(あご下)」9,900円をご用意しており、部分照射のみのご利用もできます。
Q3. ダウンタイムはありますか?
通常メイクは当日から可能です。一時的な赤み・腫れ・押すと痛む感覚が出ることがありますが、数日でおさまることが多いです。
Q4. 痛みが心配です。
骨際や顎下は響くことがあります。出力調整や深度設計、表面麻酔等で軽減します。痛みに弱い方はXERFをご案内する場合もあります。
Q5. どのくらいの頻度で受ければよいですか?
半年〜1年に1回が目安です。たるみが気になり始めた段階で定期的に継続すると、変化を感じやすくなります。
本記事の監修・執筆
花房 崇明(はなふさ たかあき)
理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医







