アートメイク眉のダウンタイムは、特に色が濃い1〜3日、かさぶた形成・痒み3〜5日、かさぶたの脱落5~7日、色の定着までは約1か月が目安です。アイライン・リップも部位ごとに経過が異なり、洗顔・メイク・温泉の再開時期に注意が必要です。本記事では皮膚科専門医の視点から、部位別の経過と過ごし方を具体的にまとめます。当院ではアートメイクは千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科のみで実施しており、江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科では対応していません。
アートメイク後の生活に不安はありませんか?
- ✓何日休めばいい?
- ✓かさぶた取れる?
- ✓メイクいつから?
- ✓温泉は?
結論:眉は1週間程度は色が濃いが、隠せないことはない。(昔のアートメイクより、現在は自然に見えることが多い)定着完了は約1か月
アートメイクのダウンタイムは「特に色が濃い時期(0〜3日)」「かさぶた期(3〜7日)」「定着期(2〜4週)」の3段階に分かれます。眉は1週間ほどで自然に見える状態になり、2回目施術後(約6~8週間後)に色がしっかり定着します。アイラインは粘膜に近いため腫れが強く出やすい、リップは乾燥期間が長めです。施術当日から1週間は、洗顔・メイク・運動・入浴に制限があり、無理をすると色抜け・感染の原因になります。
アートメイクは医療行為|エステの無資格施術は違法
前提として、アートメイクは皮膚に針で色素を入れる医療行為であり、医師または医師の指導下にある看護師(医療アーティスト)のみが施術可能です。エステサロン・タトゥースタジオ等での無資格施術は医師法違反であり、感染症・色素アレルギー・色ムラなどの健康被害リスクが高く、トラブル時の医学的対応も困難です。当院では皮膚科専門医の指導下で、衛生管理・色素選定・トラブル対応まで一貫して行います。
【眉】ダウンタイムの経過(Day0〜Day30)
結論として、眉アートメイクは1週間でかさぶたが自然脱落し、その後ふんわり自然な発色に落ち着きます。社会復帰のハードルは比較的低めです。
Day0~3
色味が濃く、線がくっきり見えます。濃く感じますが、これは正常な経過です。施術部位に軽い赤み・熱感が出ることがあります。
Day3~5
薄いかさぶたが形成されます。痒みを伴うこともありますが、出来るだけ触らないようにすることが大切です。
Day5〜7
薄いかさぶたが、ポロポロと自然に剥がれていきます。無理に剥がすと色が一緒に抜けてムラの原因になります。
Day8〜14
かさぶたと一緒に表面の色が落ちるため、「思ったより薄い」と感じる時期です。徐々に深層に残った色素が次第に浮き上がってきます。
Day15〜30(定着期)
色味が安定し、最終的な発色に近づきます。1回目では完全に定着しないため、約6~8週間後に2回目施術を行うことで濃度と形を仕上げます。
【アイライン】ダウンタイムの経過
結論として、アイラインは腫れ、目元のむくみ感が0〜2日、かさぶたが3〜5日です。目元は皮膚が薄く血流も豊富なため、眉より腫れやすい傾向があります。
- Day0〜2:朝起きると目が腫れぼったい、むくみ感。クーリングで軽減。
- Day3〜5:腫れが引き、目尻に細かいかさぶた。痒みを伴うこともありますが、触らないようにすることが大切。
- Day5〜7:かさぶたが自然脱落。アイメイクは脱落後から再開可。
- Day14〜30:色が安定し定着。コンタクトレンズは3日目以降を推奨。
【リップ】ダウンタイムの経過
結論として、リップは腫れ、色が濃いタラコ唇感は1〜3日・皮むけ、かさぶた4~7日・乾燥1〜2週間と、3部位の中で最もダウンタイムが長い傾向です。口唇は粘膜に近く、表情・食事・乾燥の影響を受けやすいためです。
- Day0:強い腫れ、唇がぽってり
- Day1〜3:色がかなり濃く、「タラコ唇」感
- Day4〜7:皮むけ・かさぶた
- Day7〜14:乾燥
- Day14~30:色が安定し、定着
また、口唇ヘルペスの既往がある方は施術刺激で再発する可能性があるため、事前にカウンセリングで申告いただき、必要に応じて抗ウイルス薬の予防内服を行います。施術後はワセリンで頻回保湿し、辛い物・熱い物・濃い色の食べ物(カレー・赤ワインなど)はかさぶた脱落まで控えてください。
ダウンタイム中のNG行動と過ごし方
結論として、施術後1週間は「濡らさない・擦らない・温めない」が鉄則です。これを守るかどうかで定着率と仕上がりが大きく変わります。
眉アートメイク
- 施術当日はシャワー浴、翌日から入浴可
- 眉アートメイクの場合は、ワセリン+ラップ保護などで、可能な限り1週間は濡らさないようにしましょう。
- 眉のメイクは1週間後から可
- 保湿、紫外線対策を徹底しましょう。
アイラインアートメイク
- 当日は目元を濡らさないようにしましょう。
- 施術当日はシャワー浴、翌日から入浴可
- 目元をこすったり、触らないようにしましょう。
- アイメイクはダウンタイムが落ち着くまで控えましょう。
リップアートメイク
- 施術当日はシャワー浴、翌日から入浴可
- 唇はできるだけ触らないようにしましょう。
- 処方された軟膏や保湿剤を指示通り塗りましょう。
- 熱い飲物や刺激物(辛いもの)は控えましょう。
- 喫煙は治癒や色の定着を妨げるため、できるだけ控えましょう。
ダウンタイムを短くするコツ
結論として、「保湿・冷却・触らない」の3点を徹底することでダウンタイムが短縮し、色の定着率も向上します。
- 当日の冷却:保冷剤をタオルで包み、施術部位を10分程度冷やすと腫れが軽減します(直接氷を当てない)。
- 軟膏の継続塗布:乾燥はかさぶたを厚く・剥がれにくくします。指示量を守って塗布してください。
- かさぶたに触らない:剥がす・引っ掻く・擦るは厳禁。色素も一緒に抜けてムラの最大原因になります。
- 紫外線対策:紫外線対策で色素退色を防ぎます。
- 十分な睡眠・水分摂取:皮膚のターンオーバーを整え、自然な色定着を促します。
こんな症状が出たら受診を
以下の症状は通常のダウンタイムを超えた可能性があり、早めの受診をおすすめします。
- 3日経っても腫れが強くなる・痛みが増す
- 黄色〜緑色の膿、強い熱感(感染の疑い)
- 広範囲の発疹・蕁麻疹(色素アレルギーの疑い)
- リップで水疱が多発(ヘルペス再発の疑い)
- 1か月以上経っても強い赤みが残る
当院は皮膚科専門医が常駐しているため、アートメイク後のトラブルにも医学的に対応可能です。これは美容専門サロンや単独経営のアートメイクスタジオにはない、医療機関ならではの強みです。
料金(税込)
| アーティストランク | 眉 | リップ | リタッチ(3回目以降) |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 66,000〜77,000円 | 77,000円 | 要相談 |
| スーペリア | 55,000円 | — | 44,000円 |
| スタンダード | 上記より低価格設定 ※現在は不在 | — | — |
※料金の詳細は、下記ホームページの公式LINEよりお問い合わせください。
https://hanafusa-hifuka-beauty.com/treatment/permanentmakeup/
FAQ|よくある質問
Q1. アートメイク後、何日休めばいいですか?
眉は翌日から仕事復帰される方が多いです。アイライン・リップはマスク着用や腫れを考慮し、可能であれば2〜3日休めると安心です。大切な予定の1〜2週間前は避けることをおすすめします。
Q2. かさぶたはいつ取れますか?無理に剥がしてもいい?
約5〜7日で自然脱落します。無理に剥がすと色素まで一緒に抜け、ムラ・色抜けの最大原因になりますので、必ず自然脱落を待ってください。痒みは保湿で軽減します。
Q3. メイクはいつから再開できますか?
施術部位以外のメイクは翌日から可能です。施術部位のメイクはかさぶたが自然に脱落した後(眉・アイライン約7日、リップ約7〜10日)から再開してください。それまではアイテムが触れないよう注意します。
Q4. 温泉・サウナ・プールはいつから?
かさぶたが完全に脱落するまで(最低1週間、できれば2週間)は避けてください。発汗による色抜け、温泉・プールでの感染リスクがあるためです。岩盤浴・ホットヨガも同様です。
Q5. ダウンタイム中の腫れが心配です。冷やしてもいい?
当日〜翌日は冷却が有効です。保冷剤をタオルで包み、10分程度を1日数回行ってください。直接氷を当てる・長時間冷やしすぎると凍傷・血流低下による色定着不良の原因になるため避けてください。3日以上強い腫れが続く場合はご連絡ください。
千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科でアートメイク
アートメイクは当院グループのうち千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科のみで実施しています。江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科では対応していませんので、千里中央院までお越しください。








