毛穴の開きやいちご鼻に悩み、ダーマペンを検討されている方は多いです。結論として、ダーマペン4はコラーゲン産生を促し、毛穴の開き・詰まり・浅いたるみに有効な選択肢です。ただし毛穴のタイプによって最適解は異なります。当院は千里中央・江坂・みのおの3院でダーマペン4を導入し、症状・予算・アクセスで院を選んでいただけます。本記事では毛穴4タイプ別の効果と、他施術との使い分けを皮膚科専門医が解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓いちご鼻治る?
- ✓小鼻だけ受けられる?
- ✓毛穴 たるみにも効く?
- ✓他治療と組み合わせるべき?
結論:ダーマペンは毛穴4タイプのうち「開き・詰まり・浅いたるみ」に有効
ダーマペン4は16本の極細針で皮膚に微細な穴を開け、創傷治癒反応でコラーゲン・エラスチンの産生を促します。これにより毛穴口が引き締まり、皮脂腺の活動も穏やかになります。とくに「開き毛穴」「詰まり毛穴」「浅いたるみ毛穴」には適応がよい治療です。一方、いちご鼻の表面の黒ずみ除去には角栓ケアの併用、深いたるみ毛穴にはRF併用機器の方が向く場合があります。小鼻だけの部分施術も可能で、費用負担を抑えやすい点もメリットです。
毛穴4タイプ別|ダーマペンの効きやすさ
毛穴トラブルは原因別に4タイプに分けられます。タイプを見極めることで、最適な治療選択が可能です。
開き毛穴(皮脂分泌過剰タイプ)
皮脂腺が活発で毛穴口が広がるタイプです。鼻・頬の内側に多くみられます。ダーマペン4は皮脂腺周囲のコラーゲン再生で毛穴口を引き締めるため、もっとも効果を実感しやすいタイプです。複数回の継続施術が一般的です。
詰まり毛穴(角栓タイプ)
古い角質と皮脂が混ざり角栓となるタイプです。ダーマペン4は角質ターンオーバーを促し、角栓ができにくい肌質へ導きます。施術前後のハイドラフェイシャル等の角栓ケアと併用すると相乗効果が期待できます。
たるみ毛穴(コラーゲン減少タイプ)
加齢による真皮コラーゲン減少で毛穴が涙型に伸びるタイプです。浅いたるみ毛穴にはダーマペン4が有効ですが、深いたるみにはマイクロニードルRF(ポテンツァ等)の方が真皮深部まで熱変性を起こせるため適しています。
黒ずみ毛穴(いちご鼻)
角栓の酸化やメラニン沈着が混在するタイプです。ダーマペン4単独より、ハイドラフェイシャルでの角栓除去・レチナールアクティブ等のビタミンA薬剤併用で改善が見込めます。完全な消失ではなく「目立ちにくくする」が現実的なゴールです。
小鼻だけ・鼻だけの部分施術は可能?
ダーマペン4は部位を絞った施術が可能で、小鼻だけ・鼻全体だけといったプランも選べます。全顔施術より費用負担が軽く、ダウンタイムも局所にとどまる利点があります。当院では両頬プランの設定があり、鼻のみ・小鼻のみ希望の場合は診察時にご相談ください。範囲の調整により、トライアル感覚で開始される方も多いです。ただし、鼻だけでなく頬や額にも毛穴の悩みがある場合は、全顔施術の方が肌全体のバランスを整えやすい点も覚えておくとよいでしょう。
ダーマペン4とは|機器の基本情報と安全性の開示
ダーマペン4は豪州Equipmed社製のマイクロニードル機器で、16本の極細針(直径0.2mm)が最大3.0mm深度まで毎秒1,920回振動します。麻酔クリームを30分塗布して痛みを軽減します。
未承認医療機器に関する重要な開示は以下のとおりです。
- 国内承認状況:ダーマペン4は日本国内では未承認医療機器です。
- 入手経路:国内正規代理店を経由して輸入しています。
- 国内承認機の有無:同種のマイクロニードル機器で国内承認を受けたものは限定的です。
- 諸外国の安全性:米国FDA承認・オーストラリアTGA承認を取得し、世界的に普及しています。重大な副作用報告は限定的ですが、個人差があります。
他治療との比較|毛穴症状別の使い分け
毛穴治療はダーマペンだけが正解ではありません。症状に応じて以下を中立的に比較検討します。
ポテンツァ(マイクロニードルRF)
針+高周波で真皮深部まで熱を加えます。深いたるみ毛穴・皮脂腺破壊によるオイリー肌改善に強みがあります。価格はダーマペンより高めです。
サブシジョン
瘢痕組織を物理的に剥離する処置で、深いボックス型・ローリング型のクレーターに適応します。毛穴単独治療というより、ニキビ跡併発例で併用されます。
TCAクロス
高濃度TCAをアイスピック型クレーターに点状塗布します。深く狭い毛穴痕に有効ですが、開き毛穴一般には適応外です。
ピコフラクショナル
ピコ秒レーザーで真皮に微細な空胞を作ります。針を使わずダウンタイムが短く、軽度の毛穴・色ムラを同時に整えたい方に向きます。
CO2フラクショナル
炭酸ガスレーザーで強力に再生を促します。重度の毛穴・クレーターに効果的ですが、ダウンタイムは1〜2週間と長めです。
セルフダーマペンの危険性について
市販の自己使用ダーマペンも流通していますが、滅菌管理が不十分なまま使用すると感染・色素沈着・瘢痕化のリスクがあります。針の深度設定や術後ケア(医療用薬剤の塗布)も医療機関でなければ適切に行えません。毛穴改善目的であっても、医療機関での施術をおすすめします。
オプション薬剤で効果を底上げ
ダーマペン4は施術直後に有効成分を真皮へ届けやすい状態となるため、オプション薬剤の併用が効果を高めます。
- ハイラアクティブ:高濃度ヒアルロン酸で乾燥毛穴を整えます。
- レチナールアクティブ:ビタミンAでターンオーバー促進・色素沈着改善が期待できます。
- ウーバーピール:低刺激ピーリングで角栓ケア(みのお取扱)。
- CLRローション:皮脂抑制で開き毛穴向け(みのお取扱)。
- エクソソーム:幹細胞培養上清液、要相談。
FAQ|よくあるご質問
Q1. ダーマペンでいちご鼻は完全に治りますか?
完全消失ではなく「目立ちにくくする」が現実的なゴールです。角栓除去ケアやビタミンA薬剤との併用で、より満足度が高まりやすい傾向があります。
Q2. 小鼻だけの施術は受けられますか?
はい、小鼻のみ・鼻のみといった部位限定の施術も対応可能です。範囲によって料金が異なりますので、診察時にご相談ください。
Q3. 何回くらい受ければ毛穴が変化しますか?
個人差はありますが、毛穴改善目的では3〜5回の継続施術が目安です。1ヶ月間隔で受けるケースが一般的です。
Q4. 施術後のダウンタイムはどのくらいですか?
赤みは1〜3日、軽い皮むけは数日続くことがあります。施術翌日からメイクは可能ですが、保湿と日焼け対策を徹底してください。
Q5. たるみ毛穴にはダーマペンとポテンツァどちらが向きますか?
浅いたるみならダーマペン、深いたるみで真皮の引き締めが必要ならポテンツァが適応です。診察で毛穴の深さを評価して提案いたします。
大阪・北摂で受けるなら|花ふさ皮ふ科グループ3院
花ふさ皮ふ科グループでは、千里中央・江坂・みのおの3院すべてでダーマペン4を導入しています。毛穴治療を継続される方は通いやすさで院を選べます。
みのお花ふさ皮ふ科は箕面萱野駅直結でアクセス良好です。ダーマペン4のメニューはニキビ跡・肌改善プランが1回34,650円(トライアル26,400円)/5回132,000円、毛穴・黒ずみ特化プランが1回35,090円/5回140,360円です。ウーバーピール・CLRローションなど毛穴向けオプション薬剤も取り扱っており、毛穴治療を本格的に進めたい方に適しています。詳細はminoh-hanafusa-hifuka.jpの該当ページをご参照ください。
千里中央花ふさ皮ふ科では、ダーマペン4全顔1回30,250円(トライアル24,200円)/5回121,000円、両頬1回20,570円/5回82,280円と、部位を絞ったプランが選びやすい料金設定です。北大阪急行・モノレールでのアクセスが便利です。
江坂駅前花ふさ皮ふ科もダーマペン4を導入しています。江坂院はダーマペン専用ページがなく、ニキビ跡治療ページ内で案内しています。御堂筋線沿線の方に便利です。
症状・予算・アクセスの3軸で、最適な院をお選びいただけます。
本記事の監修・執筆
花房 崇明(はなふさ たかあき)
理事長・皮膚科専門医/千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(江坂駅前花ふさ皮ふ科・みのお花ふさ皮ふ科を含む花ふさ皮ふ科グループ)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医







